メロディアス・ハードロック名盤探訪 別館

哀愁・叙情・爽快...メロハー、AOR、ハード・ポップ、メロディック・メタルの傑作との出会いを求めて。 メロディック・ロックのアルバムをレビューしていくブログです。

マイク・ブリグナーデロ

Brother Harmony / The Nelsons (1998)

0369Brother Harmony









アメリカのカントリー歌手、故リッキー・ネルソンの双子の息子であるマシュー・ネルソンとガナー・ネルソンによるユニットThe Nelsonsのアルバム。これまでの4枚のアルバムはNelsonというバンド名義でリリースされていましたが、本作ではThe Nelsonsという名義になっています。バンド活動から一旦離れ、兄弟の原点であるカントリー・ミュージックに立ち返った作風、カジュアルで肩の凝らないサウンドが特徴と言えます。インナースリーヴにあしらわれている写真も二人のプライベートなものばかりで、このアルバムの性格を示しているようです。

カントリー・ミュージックとは言っても、Nelsonsのポップでメロディアスな持ち味はそのままなので、メロディアス・カントリーロックと名付けたくなるような音楽性となっています。バックを固めているのは主にカントリー系のセッション・プレイヤー達。スチール・ギターやフィドルの音が聴こえてきたりして、いかにもな感じです。刺激や興奮という類のものは得られませんが、穏やかで温もりのあるサウンドがなんとも気持ち良く聴き手の心を癒してくれます。

全曲が名曲・佳曲レベルで捨て曲・駄曲は一つも無いのですが、特にお気に入りの曲をあげてみます。まずアルバムの幕開けにふさわしく軽快で心地よい#1"Try My Love"、本作中でもメロディが特に秀逸で、つい一緒に口ずさんでしまう#4"She Loves Me"や#5"From the Word Go"、そよ風のようなスチール・ギターが印象的なバラード#6"With This Kiss"、典型的なカントリー・ロック#7"Goin' Goin' Gone"、Loggins & Messinaやキャロル・キングを髣髴とさせる優しいバラード#8"What's in a Name"といったところ。筆者にとってはFireHouseのGood Acousticsと並んで、折にふれて聴きたくなる文字通りの愛聴盤となっています。

評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Try My Love (Gary Nicholson, M. & G. Nelson)
02. One of the Things About You (Verlon Thompson, Suzy Ragsdale)
03. Just Once More (Victoria Shaw, Steven McClintock, M. & G. Nelson)
04. She Loves Me (Victoria Shaw, Steven McClintock, M. & G. Nelson)
05. From the Word Go (Rick Bowles, M. & G. Nelson)
06. With This Kiss (Steven McClintock, Victoria Shaw, Andy Byrd)
07. Goin' Goin' Gone (M. & G. Nelson)
08. What's in a Name (Gary Burr, M. & G. Nelson)
09. What About Me? (Gunnar Nelson)
10. She's Way Too Cute for Him (M. & G. Nelson, Steven McClintock)
11. Forever Isn't Long Enough for Me (M. & G. Nelson, Victoria Shaw, Steven McClintock)
12. You Call That a Mountain (Michael Garvin, Bucky Jones)

■Personnel
Gunnar Nelson - lead & background vocals, rhythm guitar, mandolin, dulcitar, percussion
Matthew Nelson - lead & background vocals, 6 & 12 string ric guitars, acoustic guitar

Ricky Salyer - drums
Greg Morrow - drums, percussion
Dow Tomlin - bass
Mike Brignardello – bass
Shane Hicks - keys
John Hobbs - keys
Brent Mason - guitars
Tom Bukovac - guitars
Josh Leo - guitars
John Kerns - guitars
Biff Watson - acoustic guitars
Pete Hutlinger - guitars
Harry Stinson - background vocals
Steve McClintock - background vocals
Richard Bennett - guitars
Lex Browning - guitars, fiddle, mandolin
Tom Brumley - steel guitar
Scott Sanders - steel guitar
Mike Daly - steel guitar

Producer - Matthew and Gunnar Nelson, Josh Leo (#2, 3, 8, 12)


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Promise Land / Giant (2010)

0366Promise Land









USメロディアスハードロック・バンドGiantの4thアルバム。2ndから3rdまで9年空きましたが、本作も3rdから9年ぶりのリリースとなっています。デヴィッド・タフ(Ds)とマイク・ブリグナーデロ(B)はいるものの、中心メンバーだったダン・ハフはソング・ライティングと一部の曲でのギター・ソロのみでの参加で、テリー・ブロック(Vo)とジョン・ロス(Gt)が新たにバンドに加わっています。テリー・ブロックはStrangeways、The Sign、Slamerなどで実績のあるボーカリスト、ジョン・ロスは再結成Wingerのギタリストで、ダン・ハフ不在の穴を埋めるには申し分ありません。

曲作りのクレジットを見ていくと、新旧メンバーに加えて過去作でもおなじみのマーク・スピロの関与した曲が多いのですが、エリック・モーテンソン(Eclipse)、ロバート・サール(Work of Art)、ミカエル・ペーションというスウェーデン勢の書いた曲が3曲含まれているのが目を惹きます。Giantとしては派手目で若干カラーが違う気がしますが、楽曲の幅を広げるという意味では成功していると感じました。アルバム全体として極めて上質で、安心して聴けるアメリカン・ハードロックであることは間違いありません。一番のお気に入りは#10"Dying to See You"。本作の中では地味な曲ですが、素朴で優しげなメロディが心に残る名バラードだと思います。ただね~。。。やっぱりGiantと言えばダン・ハフ。あの熱気ムンムンの豪快な歌声とギターがあってこそのGiantではないかと。ミュージック・ビデオも散々見てるし、イメージ刷り込まれちゃってるんですよね。テリー・ブロックとジョン・ロスはこの後Roth Brock Projectというのをやってるし、無理してGiantという看板を掲げなくても、Roth Brock Projectの第一作ということでも良かったんじゃないかなんて思ったりもします。

評価 ★★★★☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Believer (Redux) (Erik Mårtensson, Miqael Persson, Robert Säll)
02. Promise Land (Dann Huff, Mark Spiro)
03. Never Surrender (Erik Mårtensson, Miqael Persson)
04. Our Love (Dann Huff, Terry Brock)
05. Prisoner of Love (Erik Mårtensson, Miqael Persson)
06. Two Worlds Collide (Dann Huff, Billy Smiley)
07. Plenty of Love (Dann Huff, David Huff, Terry Brock)
08. Through My Eyes (Dann Huff, Mark Spiro)
09. I'll Wait for You (John Roth)
10. Dying to See You (John Roth, Terry Brock)
11. Double Trouble (Dann Huff, Mike Brignardello, Terry Brock)
12. Save Me (Dann Huff, David Huff, Terry Brock)
[bonus track] 
13. Our Love (Acoustic Version)

■Personnel
David Huff - Drums
Mike Brignardello – Bass
Terry Brock - Vocals, Backgound Vocals
John Roth - Guitars, Backgound Vocals

Tim Lauer - Keyboards (1, 3, 5, 8)
Jack Holder - Keyboards (2, 4, 6, 7, 9, 10), Wurlitzer (12)
Dann Huff - Guitar Solo (1, 12)
Erik Mårtensson - Backgound Vocals (1)

Producer - David Huff, Mike Brignardello


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III / Giant (2001)

0218III









ダン・ハフ(Gt, Vo)を中心に腕利きセッション・ミュージシャンが結集した、アメリカのハードロック・バンド、ジャイアントの3rdアルバム。前作から9年も経過しており、その間バンドは活動停止状態で、それぞれスタジオ・ワークなどに専念していたようです。とりわけダン・ハフはプレイヤーとしての仕事の他、メガデスからフェイス・ヒルに至るまで幅広いジャンルのプロデュース業でも活躍しています。本作はダンの弟のデヴィッド・タフ(Ds)の呼びかけで制作されたようで、彼がエグゼクティヴ・プロデューサーとしてクレジットされています。なお、アラン・パスクァ(Key)は2ndアルバムのリリース後に脱退しており、本作の時点でバンドはハフ兄弟とマイク・ブリグナーデロ(ba)のトリオとなっています。リリースはイタリアのメロディック・ロック専門レーベルFrontiers Recordsから。信じ難いことに、メロディック・ロックに冷淡なアメリカ本国では本作はリリースされておらず、ヨーロッパ盤と日本盤しかありません。

アルバムはダン・ハフの弾くギターの掛け合いで幕を開けます。エレクトリック・ギターってのは、ほんとにいい音がするなぁと実感させてくれる素晴らしいオープニング。一発でジャイアントの世界に引きずり込まれます。1stも2ndも楽曲、演奏ともにまさに鉄壁でしたが、9年ものブランクにも関わらず、本作も同様にパーフェクト。どの曲もメロディアスでドラマチック、そしてアメリカのバンドらしい明るさが印象に残ります。共作者には、おなじみのヴァン・スティーヴンソン、マーク・スピロなどが名を連ねています。マーク・スピロはバック・ボーカルでも参加していますが、そもそも彼がジャイアントのメイン・ボーカリストになる予定だったらしく、メンバーとの関係の深さが伺えます。なお、#10"Bad Case of Loving You (Doctor, Doctor)"はアメリカのシンガー・ソングライター、ジョン・ムーン・マーティンによって書かれ、1979年にロバート・パーマーがカバーしてヒットさせた曲です。

日本盤にはボーナス・トラックが4曲収録されています。どうでもいいボーナス・トラックというのも多い中、本作のそれは貴重なライブ音源。さすがにダン・ハフのボーカルがちょっとキツそうですが、ライブの生々しさがストレートに伝わってきます。特にジェフ・ベック(オリジナルはスティーヴィー・ワンダー)の"Cause We Ended as Lovers"(「哀しみの恋人たち」)は、ベックのプレイとは全くニュアンスは異なりますがダン・ハフならではの名演です。このライブ音源は、後にLive and Acoustic - Official Bootleg というタイトルでリリースされたライブ・アルバムに収録されているのものの、これが中々入手しずらい状況なので、買うならせめて4曲だけでも聴ける日本盤でしょう。

評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Combustion (Dann Huff)
02. You Will Be Mine (Dann Huff, David Lyndon Huff, Mike Brignardello)
03. Over You (Dann Huff, Mike Brignardello)
04. Don't Leave Me in Love (Dann Huff, Mark Spiro)
05. Love Can't Help You Now (Dann Huff, Mark Spiro)
06. The Sky Is the Limit (Dann Huff, Van Stephenson)
07. It's Not the End of the World (Dann Huff, Van Stephenson, Bob Farrell)
08. Oh Yeah (Dann Huff, David Lyndon Huff, Mike Brignardello)
09. Can't Let Go (Dann Huff, David Lyndon Huff)
10. Bad Case of Loving You (Doctor, Doctor) (John Moon Martin)
[Japanese bonus track] 
11. I'm a Believer (live) (Dann Huff, David Lyndon Huff, Alan Pasqua, Mark Spiro, Phil Naish)
12. Chained (live) (Dann Huff, Alan Pasqua, Michael Brignardello)
13. Big Pitch (live) (Dann Huff, Terry Thomas, Alan Pasqua)
14. Cause We Ended as Lovers (live) (Stevie Wonder)

■Personnel
Dann Huff - all guitars, keyboards, lead & backgound vocals
David Lyndon Huff - drums, percussion, backgound vocals
Mike Brignardello – bass, backgound vocals

Mark Spiro – extra backgound vocals
Robert White Johnson – extra backgound vocals
Terry Thomas – extra backgound vocals
Larry Hall - extra keyboards

Producer - Dann Huff, David Lyndon Huff, Mike Brignardello
(Tracks 2, 3, 4 produced by Terry Thomas, Dann Huff, David Lyndon Huff, Mike Brignardello)
Executive-Producer – David Lyndon Huff

Time to Burn / Giant (1992)

0105Time to Burn
ダン・ハフ(gt,vo)を中心に、アラン・パスクァ(key)、マイク・ブリグナーデロ(ba)、デヴィッド・タフ(ds)という腕利き裏方ミュージシャンが表舞台に飛び出して結成されたジャイアント、その2枚目のアルバムです。前作もおそろしく完成度の高いアルバムでしたが、本作もそれに負けず劣らずの傑作です。曲良し、歌良し、演奏良し、おまけに音質も良し。細部まで計算し尽くされた職人的緻密さと同時に、ロック・バンドとしてのスケールの大きさを感じさせる、まさにパーフェクトな出来栄え。なんでこんなアルバムが作れるんでしょうかねー。ところが。。。例によって1990年代初頭はグランジ・オルタナ・ブームの真っ盛り。どんなに完成度が高かろうが、粒よりの曲が揃っていようが、演奏が素晴らしかろうが、前作ほどには話題にもならず、そして売れず、このバンドも失速していきます。あーあ。。。

1stアルバムには、シングルカットされて大ヒットした"I'll See You in My Dreams"というパワー・バラードがありましたが、この2ndでも同じ路線の#5"Lost in Paradise"、#11"Now Until Forever"という名曲が収録されています。バラードをあまり好まない筆者でも聴き惚れてしまうくらい、ジャイアントのバラードはドラマチックで感動的。このバンドはやはり楽曲の充実度がなにより凄いと思います。前作でもメンバーとプロデューサーのテリー・トーマス以外に、マーク・スピロ(Mark Spiro)とフィル・ナッシュ(Phil Naish)が曲作りに加わっていましたが、本作でも複数の外部ライターが曲作りに関与しています。名前を挙げておくと、前作に引き続いての参加になるフィル・ナッシュ、そしてヴァン・スティーヴンソン(Van Stephenson)、ジム・ヴァランス(Jim Vallance)、ロバート・ホワイト・ジョンソン(Robert White Johnson)、トッド・サーニー(Todd Cerney)。ヴァン・スティーヴンソンはカントリー・ロックバンドBlackHawkのメンバーで、BlackHawkや自身のソロ・アルバムにはダン・ハフがギターで参加したりしています。ロバート・ホワイト・ジョンソンはアメリカのロック・グループRPM出身の、ジム・ヴァランスはカナダのロック・グループPrism出身のソングライターです。トッド・サーニーもヴァン・スティーヴンソンも今や故人。多くの優れたソングライターが才能を結集し、そして類稀な腕を持つプレイヤーが演奏することで、この豊穣な音楽が生み出され記録されたことを今更ながら感謝したいと思います。

評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Thunder and Lightning (Dann Huff, Van Stephenson)
02. Chained (Dann Huff, Alan Pasqua, Michael Brignardello)
03. Lay It on the Line (Dann Huff, Michael Brignardello)
04. Stay (Dann Huff, Alan Pasqua, Van Stephenson)
05. Lost in Paradise (Alan Pasqua, Van Stephenson)
06. Smoulder (Dann Huff)
07. Time to Burn (Dann Huff, Michael Brignardello, Alan Pasqua)
08. I'll Be There (When It's Over) (Dann Huff, Terry Thomas, Jim Vallance)
09. Save Me Tonight (Dann Huff, Michael Brignardello, Alan Pasqua, Todd Cerney)
10. Without You (Dann Huff, Michael Brignardello, Jim Vallance)
11. Now Until Forever (Dann Huff, Robert Johnson)
12. Get Used to It (Dann Huff, Van Stephenson, Phil Naish)

■Personnel
Dann Huff - lead vocals, lead guitars, backing vocals, additional keyboards
Alan Pasqua – keyboards, backing vocals
Mike Brignardello – bass, backing vocals
David Huff – drums, percussion, backing vocals

Robert Johnson – backgound vocals
Van Stephenson – backgound vocals
Terry Thomas – backgound vocals

Producer -Terry Thomas
(Tracks 3, 10, 11 produced by Dann Huff with David Huff and Mike Brignardello) 

Last of the Runaways / Giant (1989)

0047Last of the Runaways

マイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、マドンナから、メガデスまで、ロックに限らず広範なジャンルで、セッション・ミュージシャン、プロデューサー、ソングライターとして活躍してきたダン・ハフ。特に、ホワイトスネイクの"Here I Go Again"のラジオ・バージョンでギターを弾き、その大ヒットに貢献したという実績は有名です。そのダン・ハフを中心に、名うてのスタジオ・ミュージシャンが結集したジャイアントの1stアルバム。ソング・ライティングには、1億枚以上のレコードを売った男としてその筋には名高いマーク・スピロも関わっています。

このメンツでつまらない音楽が出来る訳はないですよね。楽曲、演奏、サウンド・プロダクション、全てが最高クォリティーのメロディック・ロックが楽しめます。特に、ダン・ハフのギターはあまりにもカッコよ過ぎます。その上、ボーカルがパワフルで熱くてヘタな専任ボーカリストよりよっぽど上手い。動画を見ると、見た目も精悍で映画俳優みたいだし、ライブ・パフォーマンスも「スタジオ・ミュージシャン」とは思えないほど堂に入っている。なんだこの人は?イントロのハードでスリリングなギター・ソロからぶっ飛ぶ#1"I'm a Believer"、シングル・カットされ大ヒットしたパワー・バラード#4"I'll See You in My Dreams"などなど、全ての曲の中にドラマがあり、豪快さと繊細さが見事に両立している。舌を巻かざるを得ない出来です。それなのに。。。どうも何か物足りない。聴く側の期待値が高すぎるからでしょうか。。。

ダン・ハフ以外のメンバーは、キーボードに、元々ジャズ畑の人でトニー・ウィリアムス、アラン・ホールズワース、サンタナなどとプレイしてきたアラン・パスクァ。ベースには、エイミー・グラント、ケニー・ロジャースなど、カントリーやフォーク系での仕事が多いマイク・ブリグナーデロ。ドラムにはダン・ハフの弟でやはりセッション・ミュージシャンのデヴィッド・タフ。プロデュースは、イギリスのバンドCharlieの中心メンバーだったテリー・トーマス。プロデューサーに転身後は、ジャイアントのほかにも、バッド・カンパニー、フォリナー、テスラなどのアルバムを手がけています。エンジニア兼ミキサーとしてレイフ・マッケンナ、バッキング・ボーカルにリー・ハートなんていう業界有名人(同名異人でなければ)も関与しているのも興味を引かれます。リー・ハートっていう人の、ベイ・シティ・ローラーズとか、ファストウェイとか、ポール・ディアノとか、果てはアン・ルイスとかの関わりは余談になるので別の機会に。

評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。


■Tracks
01. I'm a Believer (Dann Huff, David Huff, Alan Pasqua, Mark Spiro, Phil Naish)
02. Innocent Days (Dann Huff, Mark Spiro)
03. I Can't Get Close Enough (Dann Huff, Mark Spiro)
04. I'll See You in My Dreams (Alan Pasqua, Mark Spiro)
05. No Way Out (Dann Huff, Terry Thomas, Alan Pasqua, David Huff)
06. Shake Me Up (Dann Huff, Alan Pasqua, Mike Brignardello, Terry Thomas)
07. It Takes Two (Alan Pasqua, Mark Spiro)
08. Stranger to Me (Dann Huff, Mike Brignardello, Terry Thomas)
09. Hold Back the Night (Dann Huff, Mark Spiro, Alan Pasqua)
10. Love Welcome Home (Dann Huff, Mark Spiro, Phil Naish)
11. The Big Pitch (Dann Huff, Terry Thomas, Alan Pasqua)

■Personnel
Dann Huff – lead vocals, guitars
Alan Pasqua – keyboards, vocals
David Huff – drums, vocals
Mike Brignardello – bass, vocals

Terry Thomas – backing vocals
Peter Howarth – backing vocals
Lea Hart – backing vocals

Producer - Terry Thomas

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