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カナダのマルチ・ミュージシャン、アルド・ノヴァの2作目。デビュー作はダブル・プラチナを獲得するほど売れましたが、本作はゴールド止まりのようです。サウンドは前作と同じく、いかにも80年代らしいきらびやかでスペーシーなもの。曲調もヴォーカル・スタイルもギターも前作同様です。うーん、曲は悪くないのですが展開が似たり寄ったりだし、この声量のない口先ヴォーカルでは何枚もアルバム聴けないかな。

サポート・ミュージシャンについて触れておくと、ドラムのビリー・カーマッシはこの後Jet Red、Macalpineなどに参加。カール・ディクソン(カナダのメロハー・バンドConey Hatchのメンバーで、#5"Hey Operator"の作者)のアルバムでもドラムを敲いています。1曲だけの参加ですが、チャック・バーギはBent Out of Shapeの頃のRainbowのドラマー。それから、ベースのニール・ジェイソンは裏ジャケの表記でNeal Jasonとなっていますが、もしかしたらNeil Jasonの間違いなんじゃないかな。アルド・ノヴァの3作目TwitchにはNeil Jasonとクレジットされてるし。あらゆるジャンルで数多くのレコーディング・セッションをこなしている名ベーシストです。同じくベースのデヴィッド・サイクスは後にGiuffria、Bostonなどに参加しています。

評価 ★★★☆☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。  

■Tracks
01. Subject's Theme (Aldo Nova)
02. Armageddon (Race Cars) (Aldo Nova)
03. Armageddon (Aldo Nova)
04. Monkey on Your Back (Aldo Nova)
05. Hey Operator (Carl Dixon)
06. Cry Baby Cry (Aldo Nova)
07. Victim of a Broken Heart (Aldo Nova,Tony Bruno)
08. Africa (Primal Love)  (Aldo Nova)
09. Hold Back the Night (Aldo Nova, Dwight Druick)
10. Always Be Mine (Aldo Nova)
11. All Night Long (Aldo Nova)
12. War Suite (Aldo Nova)
13. Prelude to Paradise (Aldo Nova)
14. Paradise (Aldo Nova)

■Personnel
Aldo Nova - All Instruments & vocals

Billy Carmassi - drums
Chuck Burgi - drums on track 10
Neal Jason - bass on tracks 8, 9, 10, and 12
David Sikes - bass on track 5
Steve Buslowe bass on track 11
Denis Chartrand - acoustic piano on track 7
Kevin Carlson - 2nd guitar Solo on tracks 3 and 12

Producer - Aldo Nova
Executive Producer - Val Azzoli