135Double Medication Tuesday










L.A.グリーンとロジャー・スコット・クレイグによるアメリカの哀愁メロハー/AORユニットの第二作。リリースは1998年。前作は哀愁指数100%、あまりに度を越した哀愁っぷりにややげんなりしましたが、本作は哀愁路線に変わりないものの曲調、テンポともに多少バリエーションがあって聴きやすく感じました。でもこの人たちの音楽、どうも筆者にはしっくりこない。ボーカルが今一つ好きじゃないのと、メロディが微妙に好みからずれているのと、キーボード多用でサウンドのエッジが立っていないのと、その辺りが理由かもしれません。ただ#10"As You Are"という曲は文句なしに良かったです。サックス入りの落ち着いたサウンドで、メロディもとても洗練されています。それと#4"Solitary Dance"も好き。変にハードに迫らずに、この2曲のような都会的でオサレなライトAOR路線の方がこの人たちに合ってるんじゃないかと思うんですけどね~。

バックを固めるミュージシャンは、前作に引き続きギターにビリー・リースギャング(ライスギャング)、マイケル・ターナー。ベースのジャミー・カーターはGraham Bonnetのアルバムなどに参加しているミュージシャン、同じくベースのドン・クロムウェルはEddie Money、Lynx、Ransomなどに参加しています。バック・ボーカルのトミー・ファンダーバークはAirplay、King of Heartsで有名なAORシンガーです。

評価 ★★★☆☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Blow Wind Blow
02. Halfway Home
03. Lola's in Love
04. Solitary Dance
05. My Mama Said
06. Dearborn Station
07. Defend This Heart of Mine
08. Restless Hearts
09. Lights Out for Losers
10. As You Are
11. Turn Up the Radio
12. Joker On the King's Highway
13. No Turnin' Back [Bonus Track]
All songs written by Roger Scott Craig & L. A. Greene

■Personnel
L. A. Greene - Vocals, Guitars
Roger Scott Craig - Keyboards, Vocals

Billy Liesegang - Guitar
Jamie Carter - Bass
Michael Lawrence - Drums
Michael Turner - Additional guitars
Don Cromwell - Bass on track 8. 12
Lenny Goldsmith - Backing vocals
Tommy Funderburk - Backing vocals
Larry Dow - Harmonica on track 6
Robert Kyle - Tenor sax solo on track 10

Producer - Roger Scott Craig