メロディアス・ハードロック名盤探訪 別館

哀愁・叙情・爽快...メロハー、AOR、ハード・ポップ、メロディック・メタルの傑作との出会いを求めて。 メロディック・ロックのアルバムをレビューしていくブログです。

アメリカ(USA)

Man in Motion / Night Ranger (1988)

0376Man In Motion









アメリカのハードロック・バンドNight Rangerの5thアルバムです。アラン・フィッツジェラルド(key)は既に脱退しており、メンバーはジャック・ブレイズ(b)、ブラッド・ギルス(gt)、ジェフ・ワトソン(gt)、ケリー・ケイギー(ds)の4人となっています。破竹の勢いだったNight Rangerですが、このアルバムは前作Big Lifeでの商業的失速を挽回することは叶わず、チャートのピークは81位に留まり、プラチナはおろかゴールド・ディスク認定も逃すことになってしまいました。結果として、本作を最後にバンドは一時解散することになります。

メンバーからキーボード奏者が抜けたこともあってか、本作はこれまで以上にギターが前面に出たハードなサウンドが特徴になっています。ギター・ソロも多めで、ツイン・リードを活かしたハモリも随所で聴くことができ、いわゆるギター・オリエンテッドな作風です。曲調としては、バラードも入っているものの、メインとなるのはいかにもアメリカンな明るいハードロックです。プロデュースは70~80年代にForeignerやWhitesnakeなどの大ヒット作を連発した故キース・オルセンで、やはりゴージャスというかバブリーな音作り。まあ、これまで通りのNight Rangerサウンドなわけですが、何故か売れなくなっちゃうんですね。楽曲も全体的に悪くないけれど、決定打に欠けると言えば欠けるのかもしれません。筆者としては、美しいイントロとキャッチーなメロディが魅力的な#3"Don't Start Thinking"、珍しくヘヴィでツイン・リードのハモリがカッコいい#6"Halfway to the Sun"、ラス・バラード作のポップでメロディアスなバラード#10"I Did It for Love"あたりがお気に入りです。

評価 ★★★☆☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Man in Motion (Jack Blades, Brad Gillis)
02. Reason to Be (Kelly Keagy, Jack Blades)
03. Don't Start Thinking (I'm Alone Tonight) (Jack Blades, Alan Fitzgerald, Kelly Keagy)
04. Love Shot Me Down (Jack Blades)
05. Restless Kind (Jack Blades, Kelly Keagy)
06. Halfway to the Sun (Jack Blades)
07. Here She Comes Again (Jack Blades, Bob Halligan Jr., Martin Briley, Michael Bolton)
08. Right on You (Kelly Keagy, Jack Blades)
09. Kiss Me Where It Hurts (Brad Gillis, Jack Blades)
10. I Did It for Love (Russ Ballard)
11. Woman in Love (Jack Blades)

■Personnel
Jack Blades - Bass, Lead Vocals
Jeff Watson - Lead & Rhythm Guitars, Backing Vocals
Brad Gillis - Lead & Rhythm Guitars, Backing Vocals
Kelly Keagy - Drums, Lead Vocals

Jesse Bradman - Keyboards on #5, Additional Backing Vocals
Joyce Imbesi - Keyboards on #5
John Purdell - Additional Backing Vocals, Additional Keyboards
Alan Pasqua - Additional Keyboards
Claude Gaudette - Additional Keyboards
Eric Persing - Additional Keyboards

Producer – Keith Olsen (#1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 9, 11), Brian Foraker (#5, 10)
Executive Producer – David Cole (#5, 10)

Live at The Gods Festival 2002 / Hardline (2003)

0372Live At The Gods Festival 2002









USメロディアスハード・バンドHardlineのライブ盤。2002年6月英国ブラッドフォードで開催されたメロハー系のロック・フェスThe Gods Festivalでのステージを収録したものです。メンバーは、ジョニー・ジョエリ(Vo)、ジョーイ・ジョエリ(G)、ジョシュ・ラモス(G)、マイケル・T・ロス(Key)、ボビー・ロック(Ds)、ボブ・バーチ(B)。プロデューサーだったボブ・バーチがベースにまわった以外は2002年のスタジオ盤と同じメンツです。また、ライブ映像を収録したDVDも出ています。

どうやらこのライブ盤はいわく付きのアルバムのようです。英語版Wikipedia「Live at the Gods Festival 2002」によると、Hardlineがフェスのヘッドライナーとしてステージに上がったのは午前2時。長時間のコンサートのためマイクその他の機材にガタがきていて、ライブ演奏に影響を与えたらしいのです。DVDを見ると、ジョニー・ジョエリがマイクかモニターについてPAスタッフにジェスチャーで指示をしている様子が何度も映っています。明らかに苛立っているのが丸分かりで、見ているこちらもいたたまれなくなって楽しめません。CDはCDで各パートのバランスの悪さや歌唱・演奏の粗さが目立ち、トラブルが生じているのが分かってしまいます。更に英語版Wikipedia「Hardline (band)」によれば、ジョニー・ジョエリは当然このパフォーマンスに不満があったものの、レーベル側(Frontiers)の要求によりCDとDVDのリリースを止めることが出来なかったそうです。おまけに、2ndアルバムのアウト・テイク"Hypnotized"と"Mercy"を、許諾なしにボーナス・トラックとして収録されてしまったらしい。もう1曲のボーナス"Only a Night (Acoustic)"は元々2ndの日本盤ボーナス・トラックだったものです。なんだかちょっとバンドが可哀相ですね。

 評価 ★★★☆☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Intro
02. Hot Cherie (Bishop/Gutheil/Neill/Shields/Sinnaeve)
03. Life's a Bitch (Schon/Gioeli/Gioeli )
04. Everything (Schon/Tanner/Money/Gioeli/Gioeli/Marty/Cain)
05. Face the Night (Gioeli/Gioeli)
06. Takin' Me Down (Gioeli/Gioeli/Schon )
07. Weight (Tafolla/Gioeli)
08. In the Hands of Time (Gioeli/Gioeli/Schon )
09. Only a Night (Gioeli/Gioeli)
10. I'll Be There (Schon/Gioeli/Gioeli /Cain)
11. Drums Solo
12. Rhythm From a Red Car (Schon/Gioeli/Gioeli )
13. Keyboards Solo
14. Dr. Love (Baker/Slamer)
[Bonus Studio Tracks]
15. Hypnotized
16. Only a Night (Acoustic)
17. Mercy

■Personnel
Johnny Gioeli - Vocals
Joey Gioeli - Guitars
Josh Ramos - Lead Guitars
Bob Burch -  Bass Guitar
Michael T. Ross - Keyboards
Bobby Rock - Drums

Inside Information / Foreigner (1987)

0370Inside Information









1987年リリースのForeignerの6thアルバム。米国内での売り上げは100万枚、バンドにとってオリジナル・アルバムとしては最後のプラチナ・ディスクとなりました。シングル・カットされたいくつかの曲はそれなりにヒットしましたが、アルバム自体はBillboardチャートでのピークは15位と初めてトップ10入りを逃し、Foreignerの快進撃に陰りが見えてきたことを示しています。とは言っても、楽曲は多少のばらつきはあっても概ね出来は良く、もちろん演奏も歌唱もしっかりしていて、これまでのアルバムより見劣りすることは全くありません。まあ、永遠に売れ続けるなんてことはないし、良いものは必ず売れるとは限らないのは当然ですが。

お気に入りの曲をいくつかあげておくと、
#1"Heart Turns to Ston"
文字通りメロディアスでハード、これぞForeigner流メロハーの名曲。

#3"Say You Will"
歌謡曲的な哀愁メロディ、シンセ・ポップっぽいリズムが時代を感じさせますが良い曲です。

#4"I Don't Want to Live Without You"
ソフトなキーボードいかにも80年代らしいバラード。何気なく良いメロディです。アコースティカルで隙間のあるアンサンブルにしたらもっと良くなりそう。

#7"The Beat of My Heart"
初期のサウンドを思い起こさせるような緊迫感のあるハードな曲。

#8"Face to Face"
ヴァース、ブリッジ、コーラスと、流れるような哀愁メロディの展開が素晴らしい。1曲目と並び本作のハイライトとなる名曲。

このアルバムを最後にルー・グラムはForeignerを脱退します。本作がとりわけバラードに偏っているとは思えないけれど、今まで溜まった不満があふれ出してしまったんでしょうね。そしてバンドは商業的には更に失速していくことになります。

評価 ★★★★☆
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。 

 ■Tracks
01. Heart Turns to Ston (M. Jones, L. Gramm)
02. Can't Wait (M. Jones, L. Gramm)
03. Say You Will (M. Jones, L. Gramm)
04. I Don't Want to Live Without You (M. Jones)
05. Counting Every Minute (M. Jones, L. Gramm)
06. Inside Information (M. Jones)
07. The Beat of My Heart (M. Jones, L. Gramm)
08. Face to Face (M. Jones, L. Gramm)
09. Out of the Blue (D. Elliott, L. Gramm, M. Jones, R. Wills)
10. A Night to Remember (M. Jones, L. Gramm)

■Personnel
Lou Gramm - Lead Vocals
Mick Jones - Lead Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Rick Wills - Bass, Backing Vocals
Dennis Elliott - Drums

Kevin Jones - Synclavier
Peter-John Vettese - Keyboards
Tom Bailey - Additional Keyboards (#4)
Hugh McCracken - Spanish Guitar (#7)
Sammy Merendino - Electronic Percussion
Ian Lloyd - Backing Vocals
Mark Rivera - Backing Vocals

Producer - Mick Jones
Co-producer - Frank Filipetti


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Brother Harmony / The Nelsons (1998)

0369Brother Harmony









アメリカのカントリー歌手、故リッキー・ネルソンの双子の息子であるマシュー・ネルソンとガナー・ネルソンによるユニットThe Nelsonsのアルバム。これまでの4枚のアルバムはNelsonというバンド名義でリリースされていましたが、本作ではThe Nelsonsという名義になっています。バンド活動から一旦離れ、兄弟の原点であるカントリー・ミュージックに立ち返った作風、カジュアルで肩の凝らないサウンドが特徴と言えます。インナースリーヴにあしらわれている写真も二人のプライベートなものばかりで、このアルバムの性格を示しているようです。

カントリー・ミュージックとは言っても、Nelsonsのポップでメロディアスな持ち味はそのままなので、メロディアス・カントリーロックと名付けたくなるような音楽性となっています。バックを固めているのは主にカントリー系のセッション・プレイヤー達。スチール・ギターやフィドルの音が聴こえてきたりして、いかにもな感じです。刺激や興奮という類のものは得られませんが、穏やかで温もりのあるサウンドがなんとも気持ち良く聴き手の心を癒してくれます。

全曲が名曲・佳曲レベルで捨て曲・駄曲は一つも無いのですが、特にお気に入りの曲をあげてみます。まずアルバムの幕開けにふさわしく軽快で心地よい#1"Try My Love"、本作中でもメロディが特に秀逸で、つい一緒に口ずさんでしまう#4"She Loves Me"や#5"From the Word Go"、そよ風のようなスチール・ギターが印象的なバラード#6"With This Kiss"、典型的なカントリー・ロック#7"Goin' Goin' Gone"、Loggins & Messinaやキャロル・キングを髣髴とさせる優しいバラード#8"What's in a Name"といったところ。筆者にとってはFireHouseのGood Acousticsと並んで、折にふれて聴きたくなる文字通りの愛聴盤となっています。

評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Try My Love (Gary Nicholson, M. & G. Nelson)
02. One of the Things About You (Verlon Thompson, Suzy Ragsdale)
03. Just Once More (Victoria Shaw, Steven McClintock, M. & G. Nelson)
04. She Loves Me (Victoria Shaw, Steven McClintock, M. & G. Nelson)
05. From the Word Go (Rick Bowles, M. & G. Nelson)
06. With This Kiss (Steven McClintock, Victoria Shaw, Andy Byrd)
07. Goin' Goin' Gone (M. & G. Nelson)
08. What's in a Name (Gary Burr, M. & G. Nelson)
09. What About Me? (Gunnar Nelson)
10. She's Way Too Cute for Him (M. & G. Nelson, Steven McClintock)
11. Forever Isn't Long Enough for Me (M. & G. Nelson, Victoria Shaw, Steven McClintock)
12. You Call That a Mountain (Michael Garvin, Bucky Jones)

■Personnel
Gunnar Nelson - lead & background vocals, rhythm guitar, mandolin, dulcitar, percussion
Matthew Nelson - lead & background vocals, 6 & 12 string ric guitars, acoustic guitar

Ricky Salyer - drums
Greg Morrow - drums, percussion
Dow Tomlin - bass
Mike Brignardello – bass
Shane Hicks - keys
John Hobbs - keys
Brent Mason - guitars
Tom Bukovac - guitars
Josh Leo - guitars
John Kerns - guitars
Biff Watson - acoustic guitars
Pete Hutlinger - guitars
Harry Stinson - background vocals
Steve McClintock - background vocals
Richard Bennett - guitars
Lex Browning - guitars, fiddle, mandolin
Tom Brumley - steel guitar
Scott Sanders - steel guitar
Mike Daly - steel guitar

Producer - Matthew and Gunnar Nelson, Josh Leo (#2, 3, 8, 12)


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Earthshaker / Y&T (1981)

0368Earthshaker









アメリカン・ハードロック・バンドY&Tの3rdアルバム。Yesterday and TodayからY&Tに改名してから初のアルバムです。メンバーはYesterday and Today時代と変わらずデイヴ・メニケッティ(Vo/Gt)、ジョーイ・アルヴィス(Gt)、フィル・ケネモア(B)、レオナード・ヘイズ(Ds)の4人です。ここ数年で次々と亡くなり、生き残っているのはデイヴ・メニケッティだけとなり寂しい限りです。

さて、本作は前2作の良くも悪くもB級然とした音から、熱さと男臭さはそのままに曲のクォリティだけは飛躍的に向上しました。練りに練られたメロディと計算しつくされたアレンジ、全曲に配置された見せ場が心憎いばかりです。スピード・チューンは徹頭徹尾スリリングに、バラード~ミドル・チューンは泣きまくり。心を鷲づかみにされて、聴いているとじっとしていられなくなります。装飾やギミックの一切無いシンプルなサウンド・プロダクションも実に清々しい。古くからのハードロック・ファンの間では名作の誉れ高く、聴いたことがない人は少ないのではないでしょうか。筆者としても、Y&Tの最高傑作であると同時にハードロック史上に残る名盤だと思っています。

このアルバムは後半に行くに従って尻上がりに良くなるという特徴があります。特に#7~#9は息つく暇がなく、途中で止めることが出来ないほど。

#5"Rescue Me"
哀愁を帯びた歌メロ、叙情的なギター・ソロが素晴らしい名曲。本作のハイライトの一つで、バンドの代表曲にもなっています。

#7"Hurricane"
タイトル通り怒涛のリフからスタートする疾走曲。弾きまくりのギターが目茶苦茶カッコいい!それから、忘れてはならないのは腹にズシズシ来るドラムです。

#8"Let Me Go"
リリカルな歌メロ、泣きのギター、叩き込むドラム、Y&Tの3点セットが素晴らし過ぎるミドルテンポの曲。

#9"Knock You Out"
スリル満点の疾走曲。ハードロックにおける「ブレイク」のカッコよさの典型が聴けます。

#10"I Believe in You"
Y&T得意の泣きまくりバラード。熱さ、クサさ、クドさが最高潮に達して思わず悶絶、そして中々終らないエンディングで昇天必至!締めくくりにふさわしい名曲ですな。
 
評価 ★★★★★
 ★★★★★ 傑作
 ★★★★☆ 秀作
 ★★★☆☆ 佳作
 ★★☆☆☆ 凡作
 ★☆☆☆☆ 駄作
評価の基準(筆者の好み)については評価の基準についてをご覧ください。

■Tracks
01. Hungry for Rock (J. Alves, D. Meniketti, P. Kennemore, L. Haze, D. Sieff, R. Shulman)
02. Dirty Girl (D. Meniketti, P. Kennemore, J. Alves, L. Haze, D. Sieff, R. Shulman)
03. Shake It Loose (D. Meniketti, J. Alves, P. Kennemore, L. Haze, D. Sieff, R. Shulman)
04. Squeeze (D. Meniketti, P. Kennemore, L. Haze, J. Alves)
05. Rescue Me (P. Kennemore, J. Alves, D. Meniketti, L. Haze, D. Sieff, R. Shulman)
06. Young and Tough (D. Meniketti, P. Kennemore, J. Alves, L. Haze, D. Sieff, R. Shulman)
07. Hurricane (J. Alves, D. Meniketti, P. Kennemore, L. Haze)
08. Let Me Go (D. Meniketti, J. Alves, P. Kennemore, D. Sieff, R. Shulman, L. Haze)
09. Knock You Out (D. Meniketti, P. Kennemore, J. Alves, L. Haze)
10. I Believe in You (D. Meniketti, J. Alves, P. Kennemore, L. Haze)

■Personnel
Joey Alves - Electric Guitar, Acoustic Guitar, Vocals
Dave Meniketti - Lead Guitar, Lead Vocals
Phil Kennemore - Bass Guitar, Vocals (Lead Vocals on "Squeeze")
Leonard Haze - Drums

Producer – Robert Shulman, David Sieff, Y&T


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